第3回 #エモ電フォトコンテスト
受賞作品発表
九州7県内の電柱をテーマにした
第3回 エモい電柱フォトコンテスト。
みなさまより「電柱愛」のあふれる
大変沢山のご応募を頂きました。
厳正な審査の結果、受賞作品20点が
決定しましたので、ご紹介させて頂きます!
[講評] 審査員 栗山 喬
夏の雲を背景に、海に向かって立つ電柱たちが
凄くかっこよく見えますね。構図や色味も素敵です。
[講評] 審査員 田中 達也
空の青が綺麗ですね。
テトラポットの上から撮られたのでしょうか。撮影に拘りを感じました。
たくさんの電柱が家族に見えるという発想が素敵だなと思いました。
[講評] 審査員 栗山 喬
時間帯もロケーションも通りがかった方の雰囲気も
バッチリな一枚ですね。家路につくときの少し寂しいけど
温かい気持ちを思い出しました。
[講評] 審査員 田中 達也
路上から遠くに見える花火 ひとりぽつんと立つ人
花火と地続きな風の流れを感じるスカートのなびき
間にある人工的なライトの色
全体をぼんやりと眺めているような感じも相まって
言葉にしにくい良さを感じました。
[講評] 審査員 田中 達也
構図やバンランスのしっかりした印象の一枚ですね。
平面の重なりで空間を感じる日本人的感性を作品から感じました。
ほぼ無彩色に近い朝の緑に正直さを感じて好印象でした。
[講評] 審査員 栗山 喬
遠くに光る海と雲の美しさと、
電柱のシルエットの対比が良い感じですね。
スクエアにしたことで、
電柱や電線がバランス良く収まっている気がします。
[講評] 審査員 栗山 喬
夕焼け空・駅のホーム・電柱の組み合わせ、良いですね。
電柱の奥行感が、後ろ姿をさらに引き立てている気がします。
[講評] 審査員 田中 達也
不思議な魅力がある一枚
屋台?の屋根?人の高さ?押し車的な?煙はどこから?
偶然が重なったような感じで、斜めのラインが強調されているからか
夕暮れの温かみの中にクールさも感じました。
[講評] 審査員 田中 達也
インパクトがすごい!
電柱がなめものにならない絶妙な位置にあって「電柱も大仏もどっちも主役だ」って感じがしました。
大仏が動き出しそうでもあり、大仏が肩に電柱を装備しているようでもあり
特撮のような雰囲気を感じました。
[講評] 審査員 栗山 喬
見上げた電線が蜘蛛の巣みたいですね。
夜空を背景に、明かりに照らされた電線がハッキリ見える
このシチュエーションに気づいたのが素晴らしいです。
[講評] 審査員 田中 達也
よく見ると奥の方にも白と黒のシャツの2人がいるんですよね。
物理的な道路ではない時間の流れの道のような…。
晴れでも雨でもない空模様の下、電柱と電線が並ぶ長い道を歩いている。いいですね。
どこまでも続く電柱と電線の奥行感、桜島のスケール感が良い感じです。
桜島上空の噴煙(雲?)が夕陽に照らされているのも良いアクセントになっていますね。
(講評 栗山)
日常風景なんだけどこうしてみると幽玄さが強調されていいですね。光る電線が建物のシルエットを背景に映えています。 (講評 田中)
なんともスッキリした画面ですね。はるか空の旅客機と電柱がパンフォーカスで撮られていて効果的だとおもいました。いつ見ても飽きが来ない感じがします。 (講評 田中)
脱力感の中に崩れすぎないバランスを持った作品だなと思いました。夕日、綺麗で撮ったんだなぁと素直に伝わってきました。 (講評 田中)
電柱が春の花々に彩られていて美しいですね。
レース越しに電柱を覗いているような感覚になりました。枝の奔放な振る舞いと電柱電線の直線がいい対比になっていると思います。 (講評 田中)
天空の草原に電柱が立っているみたいですね
こんなところまで電気が運ばれてきていることに想いを馳せることができる爽やかな一枚です。
(講評 栗山)
電線のラインと虹のラインが揃っていて、電柱と電線が綺麗にデコレーションされたみたいで美しいです。 (講評 栗山)
シンメトリーでとても密集感のある電柱群ですね。中央に走る橙と飲食店の看板と青信号がモノトーンな画面に色を差していて効果的だと思いました。 (講評 田中)
電柱の下の方へと夕陽が沈んでいく雰囲気が良いですね。地形を活かした素敵な一枚です。
(講評 栗山)